若者に学ぶ。

皆さん、こんばんは。
大二郎です。

今日歩いている際にふと目を前方にやりますと、高校生と思われる男子二人が怪しげな動きを。

袋を持って何かを拾っておりました。

何だろうとポジションを変えて見ておりましたら…

ゴミを拾ってるではないですか。

気になって声をかけましたら、楯岡高校の2年生で応援団の活動の一環としてゴミ拾いを行っているとのこと。

私はすごく感心しました。

何に感心したかというと見落としたゴミも戻ってまで拾っていたことです。
部活動の一環とはいえ、とりあえず決められたルートをまわって、ある程度のゴミの成果を持ち帰ればよいのに(最悪、拾わずに『全くなかったです。』とさえ報告ができるにもかかわらず)、彼らはそうはしなかった。

何だか、すごく勉強になりました。

そして、村山に住む子供たちと聞いて尚更嬉しくなりました。

小学生の子供たちも下校の際には必ず挨拶をしてくれます。そして、中学生の子供たちも登校時に恥ずかしそうにしながらも挨拶をしてくれます。

それに比べ、大人の私たちはどうでしょうか。

ちょっと自分ももう少し素直になって、当たり前のことがきちんとできなくては、と思いました。

人生死ぬまで勉強ですね。

人間は忘れる生き物だともいいますが、忘れてはいけないこともあります。
そのためには、失敗して傷付いて泣いて苦しんで心に刻むしかありません。
きっとその繰り返しでからだに身に付けていくしかないのでしょう。

政治の話ではないですが、人間が為すべきことである点では何ら別の話ではないように思います。

大きいことを言う前に、まずは自分から。

さあ、明日は今日よりも頑張ります。