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使命と宿命。

こんばんは。
大二郎です。

遅くなりましたが、以下ご報告申し上げます。

私、菊池大二郎は、10月25日の村山市議会議員選挙におきまして、初当選いたしました。
得票数は2,083票(同じ菊池姓の候補者もおり、不明票につき按分比例されたため正式には2,083.698票)でトップ当選でした。恐らく村山市制60年以上はじまって以来の2000票台の獲得だったと思われます(定員数なども考慮すれば一概に比較はできませんが、これまでは1200票台が最高獲得票数だったと存じます)。また、保守勢力が強い我が自治体にとっては看過できない予感の始まりを大いに感じさせるものではないかと信じています。

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「大二郎の当選は間違いない」

という雰囲気が市内全域を覆う中で、票を分けるということが大々的に行われることが多分に予想されるなかで非常に難しい選挙でしたが、この1年間継続してきた成果が出たのではないかと感じています。

同志会の方々、事務所を預かってくださった方々、遊説チームの方々、陰ながら支えてくださった関係者の方々、全ての方々に改めて御礼を申し上げます。貴方々なくして、今の私はありません。本当にありがとうございました。

私には託された思いがあります。
真摯に向きあい、謙虚さと初心を忘れず、大二郎らしく精進していくことが私に課せられた使命です。

使命を果たすにはそれ相応の逆風も必ずあります。
すでに、私に対する村山らしい逆風が吹き始めておるようです(笑)
しかしながら、これまでの生涯において体験してきた苦境に比べれば、また、市内を巡って肌で感じた市民の方々の苦汁を思えば、恐れるに足りません。当然に予想されるものですし、恐れるぐらいなら志を立てるなど、そもそもが間違いになります。

使命を果たすための宿命を味わえることに、生きていく強さと喜びを感じながら。

政治家である前に、一人の人間としての成長に日々努めて参ります。

最後に。
当落関係なく、今回の選挙に携わった全ての陣営各位、およびご家族、関係各位に改めて敬意を表するとともに、関わった者としての責任を垣根を越えて今後も果たされんことを強くお願い申し上げます。

死して不朽の見込みあらば、いつでも死ぬべし。
生きて大業の見込みあらば、いつでも生くべし。

志 ひとつ。
大二郎