皆さん、こんにちは。
大二郎です。
久しぶりのブログの更新です。
ブログ見てるよ!と声かけられる度に最近の怠慢さにただただ申し訳ない限りです。
さて、本市も桜満開のシーズンを迎えております。
桜というのは何とも言えない美しさと優雅さがありますね。
見ているだけで無になれるような、そんな瞬間に満ちています。
本市にも見渡せば、桜色に包まれた絶景ポイントが多数ありますが、観光者や見る者の心を躍らせるような演出が出来ているかと問われれば、甚だ疑問です。
駅西の桜回廊ライトアップも心が引きつけられません。
東沢バラ公園の桜並木のライトアップも逆に通るのが怖いぐらいの薄暗さ。
恋人の聖地と言われているのはバラまつりを開催しているときだけなのでしょうか。
ムダなネーミングと評されないようにするべきではないでしょうか。
恋人が桜並木の夜道を肩を寄せ合いながら歩く・・・・
そんなロマンティックな場所にしようとは思わないのだろうか。
やらないよりはやった方がいいとは言いますが、中途半端にやって、ただ何の意図もなく『やってます!感』だけ出すぐらいなら、やらない方がいい。
費用対効果で成果が出ない分野だってもちろんある。
要は徹底的に何をしたいのか、ってことだと思います。
人を呼びたいのであれば、人を魅了したいのであれば、本気でやらなきゃダメだと思います。
隣市の堂ノ前公園では露店も出て、駐車場も満杯。
東沢バラ公園は東日本一です。
環境省のかおり風景百選にも選ばれています。
隣市の一公園ができていることをなぜ出来ないのだろうか。
歯がゆさを禁じ得ない。
追伸
姿、形は、見えなくなっても
帰れる場所があるのかも。
そんな桜木を前に心が揺さぶられました。
それでは、また。