皆さん、こんばんは。
大二郎です。
先日、とある場所を歩いておりまして。
久しぶりに目にしました。
村山市楯岡の俵町という地区に並ぶ桜の木。
今から30年以上前に父が植えた桜の木です。
年輪を重ね、木の幹も随分と大きくなった気がします。
あと、4ヶ月もすれば、寒い冬を越え春が訪れます。
きっと満開になる頃、素敵な姿をお見せできるかもしれません。
村山市は自然の豊かなところです。
ですが、その豊かさに目を向けられているのか、いささか疑問です。
山は荒れ果て、山菜やキノコにも影響が出ています。
実りのない山から次々と熊や猿が野に出て、農作物を荒らしています。
豊かさは過去のものになってしまったのでしょうか。
楯岡の笛田地区には山形県の環境科学研究センターがあります。
身近にあるものとの連携をはかり、
身近にあるものに目を向けてみませんか。
村山市の「良さ」はわざわざつくらなければならないものでは決してないと思います。
今、あるものに必ずヒントはあるはずです。
ただ変えたいという目的だけを謳歌するだけではなく、その手段にこそ目を向けたい。
「本気」で考える。
「本気」でおもう。