皆さん，こんばんは。
菊池大二郎です。

昨日，市内富並地区にございます，やまがたグリーンパワー株式会社さんへ電撃訪問して参りました。

何のアポも取らずに思い立ったが吉日でお邪魔しましたところ，ちょうど社長さんがいらっしゃって，ご厚意に甘え，社内にて色々お話を伺って参りました。

設立までのご苦労や同社が進めるガス化炉における発電の流れや出力量などを教えていただき，一方で自然エネルギー全般の素朴な疑問にお答えいただきました。

村山市は，すでに『環境都市』としての歩みを進めています。
村山の独自性を活かし，魅力ある自治体として発信していくうえで，自然の恵を忘れてはいけません。

４月の県議選でも，広報を通じて，エネルギー創出が今後の村山のカラーとして不可欠な要素のひとつではないかと説いてきました。
この点に関して，ノーが叩きつけられたとは思っておりませんが，『環境都市・再生エネルギー都市むらやま』を行政的にセールスしていくことは非常に重要ではないかと思います。
身近なところに，見えない宝のような技術や知恵や環境が整っておることに私たちは非常に鈍感なような気がいたします（例えば，里山の整備にも一層力を入れていかなければ，木質バイオマス資源は十分なものでなくなってしまいます）。

今後も，オンリーワンの村山づくりを目指し，『なぜ？』『なんで？』という素朴な疑問の姿勢を堅持しながら，直接見て聞いて勉学を重ねて参りたく存じます。

突然の訪問にもかかわらず，熱心に，そして丁寧にご回答いただきました，鈴木誠社長さんにこの場をお借りして御礼を申し上げます。
誠にありがとうございました。